消費者金融の画像

総量規制オーバーの借り入れは、消費者金融でも可能なことをご存知でしょうか。

総量規制を超えた場合のキャッシングとして、総量規制対象外の銀行カードローンで借り入れをする人が多いと思われます。

しかし銀行のカードローンは、過剰貸付の問題により融資額を年収の3分の1までに制限しているのが現状です。

銀行カードローン

貸付限度額を年収の2分の1まで→年収の3分の1までに自主規制しているのが現状

消費者金融

総量規制の例外として証書貸付による年収の3分の1以上借り入れが可能

銀行カードローンでは総量規制以上の融資が期待できないため、総量規制を超えたキャッシングには消費者金融を選択する必要があります。

銀行カードローンは自主規制で審査が厳しくなった!?

銀行カードローンは、自主規制で審査が厳しくなっています。

既に他社で借りていると、審査に落ちるケースが多く、総量規制をオーバーした借り入れがほぼ不可能になっています。

次のように、全銀協の「銀行による消費者向け貸付けに係る申し合わせ」で自主規制について発表されています。

個人の年収に対する借入額の比率を1/3以内に制限する総量規制の効果として、多重債務の発生が一定程度に抑制されている状況等を踏まえ、銀行カードローンにおいても、個人の年収に対する借入額の比率を意識した代弁率のコントロール等を行うべく信用保証会社と審査方針等を協議するよう努める。

これは自主規制のほんの一部です。

メガバンクを筆頭に銀行は、自主規制で審査を厳格化しており、121行あるうち51行が年収に対する負債比率を見直しています。(29年12月の時点)

消費者金融で総量規制オーバーのキャッシング!

ATMの画像

消費者金融は、総量規制の例外貸付により、年収の3分の1を超えた借り入れにも対応してもらえます。

他社借り入れがある場合でも積極的な融資が期待されますので、総量規制オーバーの借り入れをするなら消費者金融を利用するのが得策です。

消費者金融は全国に数多くありますが、その全てが総量規制を超える融資に対応しているわけではありません。

総量規制オーバーでも借り入れできるおすすめの消費者金融を紹介します。

総量規制以上の借入をするなら消費者金融がおすすめ

総量規制以上の借り入れをするなら、消費者金融をおすすめします。

一部の消費者金融なら、最短60分で総量規制以上の借り入れに柔軟に対応してもらえます。

総量規制以上の借り入れならアイフル!?

総量規制以上の借り入れについてインターネットで調べていると

大手消費者金融アイフルやプロミスなら、総量規制以上の融資ができると記載があります。

しかしアイフルは、総量規制以上の借り入れからぐっと審査が厳しくなり、通過率は10%も満たしていません。

実際のところ、審査通過率は極わずかで、10人のうち1人が審査に通るかどうかです。

通常のアイフルは審査通過率が50%近くありますが、これには初めて借り入れをする新規客も含まれています。

アイフルは総量規制を超えた借り入れに、前向きではない印象があります。

総量規制を超えた場合はプロミスで借り入れできる?

プロミスは総量規制を超えた借り入れができる場合もありますが、アイフルに比べてさらに審査が厳しくなります。

総量規制に接触するかどうか、ギリギリのラインで審査を受ければ望みはあります。

しかし既に総量規制を大きくオーバーしている場合、三井住友銀行と同じ保証会社のプロミスは審査に通してもらえない可能性があります。

協力関係にあるプロミスが無理な貸付けをすれば、同じ保証会社である三井住友銀行の世間的なイメージを壊しかねないからです。

総量規制対象外の審査の際に見られる項目

カードローン審査の際に見られる項目は、下記の通りです。

  • 信用情報
  • 年収
  • 他社の借入件数
  • 他社の借入額
  • 勤続年数
  • 居住形態
  • 雇用形態
  • 金融事故歴(債務整理・滞納・延滞・申込ブラックなど)

居住形態は、あまり審査の際に影響しません。

しかし、その他の項目はとても重要です。とくに過去に金融事故歴がある場合は、借り入れできないケースが多いです。審査通過した場合でも、かなり少額融資になるので総量規制対象外の借り入れは難しいでしょう。

総量規制対象外の借入する際に、重要視される項目は「勤続年数・信用情報」です。この2項目をクリアできていれば、年収の3分の1を超える借入ができる可能性が高いでしょう。

勤続年数は、長ければ長いほど、審査に有利になります。信用情報は、過去のローン返済履歴です。過去にローンの滞納・延滞などがみられる場合は、審査に不利になるかもしれません。しかし、これらの情報に問題がなければ、与信(信用性)が高いと判断されるでしょう。

ただし、これらの情報に問題要素が無かった場合でも、申し込みの際に「虚偽の申告(嘘)」をすると審査に落ちてしまいます。カードローン審査では、与信が不可欠なので、申請時に嘘をつくと、「信用できない」と判断されて審査に通過しません。他社の金融機関にも、この情報は知られてしまうので、審査に通過しづらくなります。必ず正しい情報のみを申告しましょう。

総量規制ってなに?

借り入れについて調べていると、よく「総量規制」という言葉が目に入ります。総量規制とは、利用者の年収の3分の1以上の融資を禁じる規制で、改正賃金業法で定められています。総量規制対象の金融機関と総量規制対象外の金融機関を把握しておくことで、自分のニーズに合ったスマートな借り入れをおこなうことができます。

総量規制とは、金融業者の過剰貸し付けを防ぐ「貸金業法」の法律のひとつです。これにより、「貸金業者」は年収の3分の1以上の貸付けが禁止されています。

総量規制とは | 貸金業法について

つまり、「貸金業者」では、年収の3分の1までの借入となります。

ただし、すべての金融業者が年収の3分の1までの貸付けになるわけではありません。中には、貸金業者の対象にならない金融業者もあります。

貸金業者の対象になる金融業者(年収の3分の1まで)
  • クレジットカード会社(※)
  • 消費者金融
  • 信販会社のキャッシングなど

総量規制対象の図

貸金業者の対象にならない金融業者(年収の3分の1以上)
  • 銀行カードローン
  • 信用組合
  • 信用金庫
  • 労働金庫
  • JA全農など

総量規制対象外の図

※クレジットカードのショッピングリボは、「貸金業者」に該当しません。「分割払いリボ払い・ボーナス払い」に関しては、「貸金業法」ではなく、「割賦販売法」が適応されます。

「貸金業者」は、財務局、または都道府県に登録している業者のみをいいます。銀行や、信用組合などは銀行局に当たるので、総量規制の対象に含まれません。

総量規制の「例外」と「除外」

総量規制を知るうえで、「例外」と「除外」があることを知っておくと良いでしょう。じつは、貸金業者でも「例外」と「除外」の場合に限り、年収の3分の1以上の借入ができるのです。

総量規制における「例外」貸付
  • おまとめローン・乗り換えローン・医療費ローン・個人事業者による借入
  • 住宅購入目的の貸付、住宅リフォーム目的の貸付
  • 個人事業主に対する貸付
  • 緊急医療費払いのための貸付
  • 債務者が一方的に有利となる借り換えなど

「例外」対象の貸付は、総量規制の貸付残高の計算には含まれますが、たとえ年収3分の1を超える貸付を希望する場合でも審査を通れば、例外的に貸付可能になります。

ただし、例外の対象に当たる借り入れをした後に通常の借り入れを行いたい場合は、「例外」対象の借り入れ金額も含めた借り入れの総額が年収の3分の1以下でなければならないというルールがあります。この点をよく注意して計算しておくようにしましょう。

総量規制における「除外」貸付
  • 住宅購入目的の貸付、住宅リフォーム目的の貸付
  • 高額医療費払い目的の貸付
  • 有価証券を担保にした貸付や不動産を担保にした貸付
  • 不動産の売却資金によって返済が可能になる貸付
  • 住宅ローン・つなぎ融資・マイカーローン(自動車担保ローン)・教育ローン

借入の目的が「除外」の対象にあたる場合、既に総量規制の制限いっぱいまで借り入れを行っていたとしても審査を経て、借り入れが出来る可能性があります。ただし、審査に時間がかかる場合がありますし、審査も厳しくなりますから、その点も注意が必要です。

これらの目的で借入をおこなう場合は、総量規制の「例外・除外」にあたり、年収の3分の1以上の借入がおこなえます。

フリーローンは総量規制の対象?それとも対象外?

フリーローンは、総量規制対象外になるため、年収の3分の1以上の借り入れが可能です。

主に銀行が取り扱っているローン商品で、カードローンと同じように使用目的は自由になります。

では、フリーローンとカードローンには、どのような違いがあるのでしょうか。

フリーローンとカードローンの違い

フリーローンは、カードローンとは違って追加借り入れができない証書貸付けタイプになります。

カードローンは何度でも利用限度額内の借り入れが可能ですが、フリーローンは一度きりの借り入れになるのです。

しかしフリーローンは、カードローンより低金利に借り入れができるケースが多く、返済負担の軽減が見込めます。

フリーローンは、おまとめなどの借り換えとして利用されやすく、完済を目的とした借り入れに向いています。

なぜ「総量規制」があるの?

少し気になるのが、なぜ「総量規制があるのか」という疑問ではないでしょうか。

総量規制の「例外・除外」をわざわざ設けるくらいなら、「はじめから不必要なのでは?」とも思いますよね。これには総量規制が施行されたルーツが関係してきます。

総量規制は、個人の生活を守るために作られた法律です。

じつは、総量規制の法律ができる以前は、「金融業者の借し過ぎ」「利用者の貸り過ぎ」が原因で多重債務に陥る方が多く、自殺者・夜逃げ者、などの「生活破たん者」が後を絶たなかったそうです。

このことが、深刻な社会的問題(多重債務者問題)になり、総量規制の法律が設けられました。

しかし、この多重債務者問題になる以前に、借入者を守る法律(貸金業法)は、すでに存在していましたが、消費者金融会社(サラ金)は法律の穴をくぐり、違法金利(グレーゾーン金利)での貸付をおこなっていました。

グレーゾーン金利(20%~29.2%)による高金利での貸付けにより、返済が苦しくなり、借金に借金をかさねる多重債務者が増加したことから、法律の重要な部分を埋めた法律(総量規制など)が、平成22年6月18日に施行されました。

総量規制がなければ、きっと今も多重債務に苦しむ方が多くいたことでしょう。現在では、厳密な審査により、返済能力の調査がおこなわれているので、カードローンを利用しても安全です。

カードローンは上手に利用し、借り過ぎには注意しましょう。

よくある総量規制対象外Q&A

総量規制以上の即日融資はできるの?

総量規制以上の借入でも即日融資はおこなえます。

たとえ1万円であっても、100万円であっても、審査で見られる基準はほとんど変わりません。いずれもしっかり審査がおこなわれたうえで利用限度額が決まるため、総量規制以上の借入をおこなうから即日融資が受けられないということはありませんし、審査時間に差がでることもないので安心です。

少額融資のほうが審査に時間がかからない、このように言われることがよくあります。しかし審査をおこなう保証会社は、いったん極度額を算出するため総量規制以上の借入だからといって審査時間に影響を及ぼすことはないのです。この極度額とは、借入できる最大限度額のことをいいます。そこから希望額と照らし合わせて利用限度額(キャッシング枠)の判断が下るので、先にもいったように1万円の借入だろうが、100万円の借入だろうが審査にかかる時間にほどんど差はないのです。

今日中に総量規制オーバーの金額を借入したいなら?

今日中に総量規制オーバーの借り入れをするなら、「アイフル」がおすすめです。

銀行カードローンのネックな点が、口座開設が必要な場合があることです。契約先の銀行口座を持っていないと、即日融資が受けられないケースが多いのですが、「アイフル」は「口座開設不要」で利用ができるので、即日融資にも対応しています。

また、抜群の審査スピードがあり、申込が完了した画面に、そのまま融資可能の審査結果が表示されます。その場で、審査結果がすぐに分るので、即日融資が受けやすいと言えるでしょう。

土日祝日でも即日融資が受けられますし、振込キャッシングも可能です。

総量規制対象外の借入なら専業主婦も利用できる?

総量規制対象外でれば、専業主婦に対しての融資が可能です。(銀行カードローンによって専業主婦への貸付を行っていない場合もあります。)

ただし、カードローン会社は、返済能力のない方への貸付けはおこなえないので、配偶者(ご主人)に安定かつ、継続した収入があることが条件になります。

※総量規制対象外でも専業主婦への貸付を行っていないカードローンもありますので公式のHPで確認してください。

反対に、消費者金融は、収入のない専業主婦の方は利用できません。なぜなら、これにも総量規制が関係しているからです。
 
総量規制の対象となる消費者金融は、年収の3分の1までの借入になるので「収入のない=0円まで」になります。しかし、総量規制対象外の銀行カードローンは、3分の1以上の借入が可能になるので「0円以上」の借入ができるのです。
 

銀行カードローンですでに年収の3分の1以上の借入をおこなっていますが、消費者金融でも借入ができますか?

銀行カードローンは、総量規制の対象にはならないので、消費者金融で借入することは可能ですが、審査に通過するかはわかりません。

銀行カードローンでも同じことが言えるのですが、金融機関は返済能力の範囲を超える貸付が禁止されています。審査をおこなう保証会社が、「これ以上の貸付は、返済できる範囲を超えている」と判断した場合、審査に通過しません。

また、総量規制以上の借入をしている方が、さらに消費者金融業者でキャッシングをするのはおすすめしません。消費者金融は、銀行と比較をすると、金利が高くなるので、あとの返済が苦しくなります。追加で借入をするなら、金利が低い銀行カードローンを利用したほうが良いでしょう。

借入の限度額はいくらくらいですか?

借入の限度額は、おおよそ「年収の3分の1~年収の半分程度」と言われています。これ以上の借入は、返済能力の範囲を超えてしまっていると判断されるかもしれません。

たとえば、年収が300万円ある方の場合、「100万円~150万円程度」の借入限度額になります。再審査(増額融資の申請)をすれば、この金額以上の借入ができるケースもありますが、6ヶ月以上、利用して信用をかさねる必要があります。

一概には言えませんが、信用を積み重ねれば、年収の半分以上の利用限度額になる可能性もあるかもしれません。

おまとめ・借り換えは総量規制の対象になる?

おまとめローン・借り換えローンは、総量規制の例外にあたるので、総量規制の対象になりません。

よく、混乱する方が多いのですが、消費者金融業者でも、「おまとめ・乗り換え」の場合のみ、「総量規制の例外」になるので、年収の3分の1以上借入がおこなえます。銀行カードローンでも、もちろん可能です。

とくに、「みずほ銀行カードローン」は、「おまとめ・乗り換え」にかなり定評があるので、そちらを利用すると良いでしょう。

年金受給者でも借入がおこなえますか?

年金も所得として認められるので、カードローンの利用が可能です。また、収入として認められるものとして、下記のものが当てはまります。

  • 事業所得
  • 不動産所得(家賃・地代・更新料・礼金など)
  • 恩給

不動産収入の場合は、未収のものでも所得として扱われます。これらにより収入のある方でも、カードローンを利用できます。

銀行キャッシングをおこなう場合、収入証明書類は必要ですか?

利用限度額が100万円~300万円を超える場合は、収入証明書類が必要になります。

借入先の銀行により、収入証明書が必要になる金額が、それぞれ異なります。
「収入証明書不要」で借入をおこないたい場合は、利用限度額の範囲を超えない借入、または、収入証明書が必要になる金額の設定が高い銀行カードローンを利用すると良いでしょう。

また、所得証明書類を提出する場合は、下記のいずれか一点の書類が必要になります。

  • 給料の支払い明細書(直近2ヶ月)
  • 確定申告書
  • 収支内訳書
  • 青色申告決算書
  • 納税通知書
  • 支払調書
  • 年金証書
  • 年金通知書

収入証明書類は、税務署や、市役所、会社、などで発行しなくてはいけないので、なるべく収入証明書不要で借入できる金融機関を利用するのがおすすめです。

金融機関により、収入証明書が必要になる金額が変わってくるので、事前に確認してから借入先を決定すると良いでしょう。